【Anker】PowerCore+mini & PowerPort2 紹介とレビュー
木の葉も色づく季節も過ぎいっそう肌寒い今日このごろ、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回は、@anker_jp さんのプレゼント企画に当選したので製品の紹介と1ヶ月使用してみたレビューを書いていこうと思います。
PowerCore+mini と PowerPort2 とは?
PowerCore+miniは小型のスティック型のモバイルバッテリー、PowerPort2は2ポートのACアダプターです。
PowerCore+miniは、入力/出力ともに5V 1Aとなっていて容量は3350mAhです。(12.06Wh)
PowerPort2は、入力がAC100-240V 50-60Hz、出力は5V 4.8Aの24Wです。
入力の幅が広く国内・海外を問わず旅行にも便利そうです。
保証もそれぞれ18ヶ月付いています。
製品の紹介
外箱や付属品、製品の外観などを紹介します。
PowerCore+mini
まずはモバイルバッテリーのこちらから紹介します。
- 外箱
大きくメーカーロゴの下に製品名が書いてるパッケージです。開封すると裏蓋には「Thanks for choosing Anker!」とメッセージが。 - 付属品
付属品は、携帯用のケース・充電ケーブル・取扱説明書・HAPPY?NOT HAPPY?の紙です。モバイルバッテリーは持ち歩くものなので、携帯用ケースが付いているのはありがたいですね。 - 製品外観
形状は円柱状でスティックタイプになっていて、写真に向かって右端がポート面になっています。ポート面は、入力・出力用のポートとスイッチがあります。スイッチは3色にひかり、充放電していない時には発光色で残量が確認できます。ポート面の反対側は製品について書かれています。
PowerPort2
つぎはACアダプタのこちらを紹介します。
付属品等PowerCore+miniと同様な点の写真は割愛します。
- 外箱
PowerCore+miniと同様のパッケージです。裏蓋も同様です。取扱説明書とHAPPY?NOT HAPPY?の紙が付属しています。 - 製品外観
出力ポートが2つあります。その上のランプは通電中は青色に光り、給電中は緑色に光ります。また底面に製品の情報が書いてあります。
1ヶ月使ってみたレビュー
PowerCore+miniについて
今回はじめて小型のモバイルバッテリーを使ってみて感じた特徴を2つ紹介します。
- 軽くてコンパクト
小型のモバイルバッテリーの最大の特徴はコンパクトで軽量というところです。いままでは大型のものばかりを使っていたので、
かばんを持たない日や午後から活動する日などは外出先で端末のバッテリーを切らしてしまったことが多々ありますが、
軽くてコンパクトなので上着の内ポケットなどにいれておけるので「とりあえず持って行こう」ということができます。 - 相応の容量
当然ですが大型のモバイルバッテリーよりも容量は劣ります。この製品は3350mAhで、わたしが今まで使っていたモバイルバッテリーの容量の6分の1程度ですが、
iPhone5sを1回ちょっと充電できるので、端末の使い方にもよりますが1日外出する程度なら不安がない容量です。
PowerPort2について
Anker製品の充電器は、5ポート・6ポートの急速充電器と5ポートのUSBカーチャージャーを使ったことがあります。
PowerPortsがそれらと違う点として、
「コンセントに直接ささるタイプの充電器・充電口が2つということ・通電、充電中にランプが光る・コンパクト」
ということです。
こちらも使ってみて感じた特徴を挙げていきます。
- 充電中音がしない
よくある安い充電器や付属の充電器など、使用していると充電回路のコイルが鳴く「キンキン」「キュー」といった音がすることがありますが、この製品はまったくそのようなことはありませんでした。静かな寝室等での使用にも向いています。 - インジケーターランプがあってわかやすい
PowerPort2をコンセントにさして通電状態になるとインジケーターランプが青く光り、端末を接続し充電が始まると緑色に光ります。
テーブルタップ等を経由し充電器を使っている人はおおもとのコンセントが抜けている等で、充電し損なっていた、ということが防げるでしょう。一方でこのランプが結構明るいので、寝室などで使用する場合設置する場所を考えたほうがいいかもしれません。また、端末のバッテリーが100%になると給電がおわりインジケーターが青になるのですが、わたしのiPhone5sを充電した場合、青と緑が交互に点滅し端末に断続的に給電されているようなので、断続的に給電を検出したら再接続されるまで給電をしないなどという機能があるといいと思います。 - コンパクト
小さいわりに24W供給することができるので、旅行先で端末とモバイルバッテリーを急速充電するということが可能でした。
まとめ
PowerCore+mini とPowerPort2 はともにコンパクトでありながら、必要十分な性能をもっていると感じました。
PowerCore+miniは旅行などで使うのには性能不足だとは思いますが、
1日出かけるときに持っていれば安心という感覚で持ち歩くのにちょうどいい性能だと思います。
また、PowerCore+miniは小さいながら2台の端末やモバイルバッテリーを充電できるだけの能力があり、あらゆる場面で使いやすい製品だと思いました。
読者の皆様の中にも、大型のモバイルバッテリーや多ポートの充電器をもっているから小型のものは必要ないと思われている方もいるとおもいます。
しかし、大型のモバイルバッテリを持っているが、持っていくのが面倒くさくて外出先で電池切れを起こしたことがある方はぜひこの機会にいかがでしょうか。
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