au下取り基準に関する雑記
冬至を迎え、寒さが一層きびしさを増す今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、auへの転入時には欠かせないものとなっている下取り施策ですが、色々と条件があるようです。
下取りプログラムとは、MNP転入時に手元の携帯端末を下取りに出すことで、端末の購入金額から一定額割引されるものです。
下取り端末の条件は、電源がつくこと、水濡れがないこと、破損がないことと、一般的な中古買取よりかなり緩いのが特徴です。
このためか、各種特価案件では下取りありきの金額になっていることが多く、au転入時の嫁入り道具となっています。
そんな下取りプログラムですが、一つ重要なレギュレーションがあります。
それは、転入元キャリアと、下取り端末のキャリアが一致している必要があるという点です。
たとえば、docomoからの転入の際にはdocomoの端末、softbankからの転入の際にはsoftbankの端末、といった具合です。
docomoからの転入の際にsoftbankの端末を提示したり、その逆を行おうとすると拒否されることがありますでの注意が必要です。
なお、たまにこのようなケースでも受け入れてしまう店舗もあるようです。やさしく指摘するか、生暖かい目で見守るといいでしょう。
先の見えない携帯業界ですが、ルールをしっかり頭に入れて走り抜けていきましょう。
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