kojiki.mobi

モバイルガジェットと愉快な仲間たち

*

イマサラ聞けない携帯乞食のイロハ(契約ルール編)

      2016/03/03

各種マスメディアでも報じられている通り、MNP(携帯番号ポータビリティ)制度を利用した、所謂携帯キャリアの乗り換えで格安に携帯を購入することができる環境となっています。携帯乞食と呼ばれる、短いスパンでMNPを繰り返し、多額のキャッシュバックと携帯端末を手に入れる人々もいるようです。

しかし、魑魅魍魎がうずまく携帯業界。詐欺まがいの価格表示が横行しており、結果として損をしてしまうケースも少なくありません。

そこで、「どーすれば携帯乞食できるの?」という疑問に、前回に引き続き答えていきたいと思います。

お約束になりますが、掲載情報は執筆時点におけるものです。正確なものとなるようしていますが、あくまで自己責任でお願いします。また、MNPは用法用量を守って正しくほどほどに。

SPONSORED LINK

docomoの新規契約における固定回線の提示

docomoでの新規契約(MNPを含む)においては、保有している固定回線の提示が求められているようです。

基本的には自宅の固定電話の番号を書けばいいのですが、持っていない場合は、実家や勤務先・学校などの番号提示が必要となるようです。詳細は契約担当の店員が詳しいと思いますので、確認してください。

なおauでは特に必要ないようです。

各社の90日ルール

携帯各社には、所謂90日ルールと呼ばれる、一定期間内でのMNP転入制限が存在すると言われています。

しかし、語源となったdocomoにおける、「90日以内での転入は2回線まで」というルールは緩和され運用されていないという話もあるようで、実態はかなり不明瞭です。

特に2015年9月より新ルールの運用が開始され、かなり厳格なものとなっている模様です。また期間が90日であるかも不明瞭で、今後の検証が待たれるところです。

2016年2月1日より、90日ルール運用が再開された模様です。長期回線提示による回避は不可能となったようです。

ここでは簡単な図を用いた概念の説明にとどめておきます。

arrows

仮に、10/1に1回線目と2回線目を同時転入したとしましょう。このとき、例えば45日後に3回線目を転入しようとすると、転入数制限に引っかかって開通できません。もし開通したければ、開通してから90日後以降に再度申し込みが必要になります。

かつてdocomoでは、長期契約回線を提示することによって、事実上90日ルールを回避することが可能でした。しかし、今年3月の中旬頃から90日ルールの運用自体が消滅し、それ以降復活という話題もありません。

2016年2月1日より、90日ルール運用が再開された模様です。長期回線提示による回避は不可能となったようです。

auにおいては、それまでMNPの転入数制限はありませんでしたが、去年の9月頃から転入数制限が導入されました。docomoのような、長期回線の提示による回避ができないため、界隈では大きな話題となりました。

auで、図の状況で45日後に3回線目を開通するためには、利用者登録と呼ばれる、契約者以外の名前を登録する手続きが必要となります。このとき、利用者登録する人の身分証明書が必要となります。もし、身に覚えがあるようであれば、こうしたものも用意するのが無難と言えるでしょう。

また、docomoでは厳格に90日の経過が条件でしたが、auにおいては保有回線全てが請求を2回以上経ているという、日数規定ではないことが大きなポイントです。ざっくり言ってしまえば、保有全回線が2回以上月またぎをすることが必要、ということです。

詳細にいつ頃かという話は、以前雑記としてまとめたものを参照してください。

複数回線の同時契約は、キャッシュバック増額の条件となっているケースが多いかと思われます。90日ルールはかなりシビアな話となりますので、ご留意ください。

不明な事項の確認

携帯契約を行う中では、故意やそうでない場合にかかわらず、かなり難しい状況に陥ることもなくはありません。

そのようなときは、あくまでキャリア側の見解を確認することが重要です。キャリア側の見解は目の前の店員やキャリアショップ店員ではなく、電話窓口で確認することが重要です。店員はあくまで代理店の所属であるため、必ずしもキャリア側の見解と同じであるとは限りません。

難しい状況に陥ったときは、まずキャリアの電話窓口へ確認してください。また、店員にキャリア側の代理店コールセンターへ確認してもらうのも有効な手段かもしれません。

まとめ

前回まで、MNP契約の基本的なやり方について解説してきました。基本的には前回までの内容で十分ですが、よりよい条件での、効率的な契約のために必要なエッセンスをまとめました。

今回の話は、顧客からは基本的に見えないことが多いので、現在では基準が変わっていたり、運用状況が不明瞭だったりします。そういう話もあるんだな、程度に頭の片隅に置いておいていただければ幸いです。

 - docomo, MNP, イマサラ聞けない

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

携帯キャリア各社増収増益 付加価値事業に注力

夏も盛りとなり、盆休みという方も多いのではないでしょうか。 携帯業界も盛りの時期 …

切断型MNPを用いたクロス契約

MNP転出といえば、転出先での新規契約成立と同時に、旧契約が自動解約となるいわば …

MNP回転が難しくなるかもしれない話

こんにちは。晩秋から冬へと季節が移り変わってきましたが、各キャリアにおいては各種 …

同一名義でau回線を2週間で4本開通させた話

3月最初の土日となり、お得な案件を小耳に挟むようになってまいりました。 今回も、 …

docomo ガラケー向け通話定額プラン値下げへ

近頃は涼しい日もたまにある今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。 季節の変わ …

au iPhone6/6 Plus 16日からMNP購入サポート入り 12ヶ月縛り開始へ

朝晩を中心に冷え込み始めた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。 界隈の太陽 …

docomo 月々サポートも半年縛り導入へ

さきの週末は、長雨の季節に晴れ間といった趣きでした。実りあるものとなったでしょう …

no image
【関西】11月連休特価情報ドコモ au Softbank

朝晩の冷え込みが厳しくなった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今週末は …

ドコモ光 新規加入で2万円還元キャンペーン 9日まで

大型連休も後半戦ということですが、天候には恵まれなさそうです。 天気が悪い日には …

Xperia Z3 Compact(SO-02G) キャッシュバック開始

列島を包み込んだ寒波も過ぎ去り、あたたかい日差しを浴びる今日この頃。携帯界隈では …